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祝★150万人突破!V&AキュレーターとのTwitter Q&Aセッション公開

祝★150万人突破!イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の創立以来、最高の動員を記録したデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE IS」。2013年ロンドンを皮切りに、トロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルン、オランダ・フローニンゲン、ボローニャを巡回し、来年1月にはいよいよ東京・日本に上陸!この新記録達成を記念して、V&Aは急遽11月9日に公式Twitterアカウント(@V_and_A)にてボウイ展のキュレーター、ジェフリー・マーシュとのQ&Aセッションを開催。みなさんから投稿された質問から下記14問に対してツイートしました。(※質問者名省略)

 

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Q. 何故このタイトルは『DAVID BOWIE is』なのですか?

A. ポール・モーリーがタイトルをつけました。懐古的な響きではないし、これからも続くデヴィッドの影響についてなので。

(※詳しくはこちらのCOLUMNもチェック!☞ http://davidbowieis.jp/column/17587/

 

Q. この展覧会はどのくらい時間をかけて作り上げたのですか?何点の展示品から選んだのでしょう?

A. 23か月です。何千着の衣装の中から約60着を選ぶ作業が最も重要でした。それがこの展覧会の中核となりました。

 

Q. 衣装は全てオリジナルですか?

A. ジギー・スターダスト時代の2着以外は全部オリジナルです。そのうち一着は実在するのですが、プラスティックの部分が破損してしまっているのです。

 

Q. 展示したかったのにできなかった物はありますか?

A. デヴィッドのグラフトン・サックスのみです。昔のプラスティックのもので移動すると壊れやすいので。

 

Q. この展覧会はまたロンドンに戻ってくるのでしょうか?

A. ここサウス・ケンジントンでまた開催する予定はありません。

 

Q. デヴィッド・ボウイはどのくらいこの展覧会に関わっていたのですか?

A. これはV&Aのショーなので、デヴィッド本人は直接関わりたがりませんでした。でも彼は見守ってくれていたし、今でも見守ってくれているでしょう。

 

Q. 『★(ブラックスター)』に関連しているものをこの展覧会で展示する予定はありますか?

A. 2013年以降のものも展覧会に追加したいと思っています。東京では日本関連の追加展示もあります。

 

Q. この展覧会で一番好きな展示物は?

A. 二つあります。彼の怪訝な表情と笑顔。それは、ずっとあり続けると思います。

 

Q. ジギー・スターダストのスタイルとその影響についてどう思いますか?

A. ジギー・スターダストは壮大で斬新でした。ジギーは、彼を自由にし、より大きな音楽の世界で冒険出来るようにしたのです。

 

Q. あなたはデヴィッド・ボウイのファンですか?一番好きなアルバムは?

A. 70年代後半からのファンなのですが、一番好きな曲はボウイにとってのウッドストック「フリー・フェスティバルの思い出」、69年録音のテイクです。

 

Q. 彼の絵が見たいのですが、東京で見ることはできますか?

A. 2017年1月に開催される東京の展覧会では、三島(由紀夫)の肖像画を含むボウイの絵が数点展示されています。

 

Q. 特にどの衣装が好きですか?

A. 1980年の「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」のビデオで着ていたナターシャ・コルニロフがデザインしたピエロの衣装。加えて山本寛斎の衣装は全て。

 

Q. 東京の次の開催地は?

A. 日本の次は2017年5月25日からバルセロナのバルセロナ・デザイン美術館で開催します。

 

Q. キュレーターとして一番観てもらって良かったな、と思った展示はどれですか?

A. 一番は、歌詞、衣装、「火星の生活」のビデオ。多くの来場者のみなさんがこれらをみて涙を流していました。

 

Photo credit: courtesy David Bowie Archive (c)Victoria and Albert Museum, London