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“DAVID BOWIE is” Exhibition Highlights(1)〜ボウイ展のさらなる見どころを紹介!

多くのアーティストやクリエーターに影響を与え続ける世紀のカルチャー・アイコン、デヴィッド・ボウイの魅力と50年に及ぶクリエイティビティを音楽や映像と共に体感出来る画期的な展覧会、DAVID BOWIE is。

 

DAVID BOWIE is(ボウイ展)は2013年、英国ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)のキュレーター、ヴィクトリア・ブロックスとジェフリー・マーシュ監修の元、ロンドンを皮切りに世界巡回展をスタート。ヘッドフォンで音楽や音声ガイドを合わせて鑑賞する体験型のユニークな展示方法も相まって、V&A 150年の歴史上最多となる32万人を動員、“最もチケットが入手困難な展覧会”として大きな話題を呼びました。その後、カナダ、ブラジル、ドイツ、アメリカ、フランス、オーストラリア、オランダ、イタリアを巡回し、約150万人を動員。現在も大ヒットを続けています。

 

ボウイ展では、デヴィッド・ボウイ・アーカイブが所蔵する写真、映像、オリジナルのステージ衣装、セットデザインの習作、直筆のスケッチ・絵画、手書きの歌詞、楽器、ミュージックビデオ、私物など、75,000点に渡るコレクションから厳選したボウイのクリエイションを象徴する300点以上の貴重な品々を展示。

 

“Exhibition Highlights”では、そんなボウイ展のさらなる見どころを紹介していきます。

 

The Kon-rads時代のデヴィッド・ボウイ 撮影:ロイ・エインズワース (1963年)

 

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1960年代初頭、当時デイヴィ・ジョーンズとして知られていたデヴィッド・ボウイは、急発展するロンドンの音楽シーンに若い頃から深く関わっていました。16歳で学校を卒業する前に、すでにThe Kon-radsというバンドに属してサックスとヴォーカルを担当。1960年代、ボウイは既にその後のソロのキャリアを引っ張っていくことになる様々な実験的試み〜多彩な音楽、芸術、ファッション・スタイルへの挑戦〜をスタートしていたのです。

 

展覧会では、1965年にデヴィッド・ボウイに改名する以前、キャリア初期のセット・スケッチや衣装、一番最初のバンドのために作ったポスターのデザインやライブ映像などの展示を見ることができます。あどけなさの残る若い頃のボウイが、既にコンセプトを持って音楽活動をスタートしていたことが分かる貴重な展示にぜひご注目下さい。

 

Photo:Courtesy of The David Bowie Archive 2012 / Image © V&A Images

 

“DAVID BOWIE is” Exhibition Highlights(2)